香り
それは目には見えませんが、
ビジネスの場においても
恋愛の場においても
実は大きな影響となり得るものです。
ある雑誌のアンケートによると
◎「香水を使っていますか?」
YES=60.4%/NO=39.6%
外国に比べると香水文化に疎いと言われている日本人ですが、
女子の間では香水ユーザーが半分以上。
次に、愛用の香水『イヴ・サンローラン』と『アナスイ』がそれぞれ第1位。
以下『ブルガリ』、『クリスチャン ディオール』、『ロクシタン』、『グッチ』と続きます。
第1位『イヴ・サンローラン』の”ベビードール”
「結婚できる香水」としてかつて一世を風靡しました。
また、最近では
「両想いになれる」とか
「プロポーズされちゃうかも!?」
なんて香りもありますね
ところで
この、「香りが恋(結婚)を叶える」という売り文句
あながちウソじゃないかもしれません。
というのも、今回のアンケート
香りにまつわる恋愛エピソードがあふれていました。
■「特に好みの男性でもなかったのに、その人が好きな香りの香水をつけていると、不思議と意識してしまう」
(27歳/研究開発)
■「シャネルの香水をつけてたとき、いいと思っていた男の子にほめられて、うれしかった」(26歳/技術職)
中でも甘いエピソードがこれ。
■「『いいニオイで我慢できない(笑)』と抱きしめられた」(24歳/事務)
まさにドラマですね! そう、恋のドラマは香りのあるところに生まれやすいのかも。
もちろん以下のような悲喜劇も含めですが……。
■「彼の家でフラれ、帰り際に自分の愛用香水を1ビン、部屋中に撒き散らしてきた友人がいた」(25歳/事務)
■「初デートにお気に入りの香水をつけて行ったら、香水売り場の前で『俺香水ダメなんだよね』と言われ、トイレに駆け込んで洗った」(23歳/技術職)
ちなみに、
■「会社のトイレで買ったばかりの香水を割ってしまったが、トイレのくさい匂いが消えたと皆から褒められた」(28歳/販売職)
■「通勤電車で、いつも香りのきつい人がいて、姿が見えなくてもその人がいることがわかる」(24歳/マーケティング)
■「試供品をつけてたら、エレベーターでオヤジの臭いがすると言われた。そのエレベータ内にはオヤジはおらず……。私か!」(25歳/SE)
などなど、公共の場での成功談(?)や失敗談も。
all about より抜粋しました。
アロマは天然の成分で香水とはちょっと違いますが
香りを味方に使いこなし
素敵な自分を演出したいですね